お仕事の求人探すなら【ジャパワーク】

受かる面接方法のノウハウ!

受かる面接方法

面接官の面接の進行速度を読み、話のスピードや長さをコントロールする

当たり前ですが、面接には、制限時間があります。
だいたい30分から1時間という面接が多いのではないでしょうか。
「応募者は、面接の進行を面接官に委ねているケースがほとんどです。
面接時間を意識し、それをコントロールしようとする応募者は、少ないのが現状です。

しかし、これは、「面接に合格する」という目的地があるのに、その運転を面接官にまかせていることと同じです。

「時間の進め方」は、ある部分、応募者側も、主導権をとることに努力した方が良いです。
できれば、事前に面接時間がどれくらいかを、確認しておきましょう。

そしてもしそれが無理であれば、面接官が面接を急いでいるか否かを、面接官の口ぐさから予測するようにしてみましょう。

一次面接のように面接官が平社員の場合、面接を優先したスケジュールを組む場合が多いです。
1時間ごとに応募者とのアポイントを入れ、1日に複数の応募者と面接をします。
時間で区切って、順に面接していくのです。

しかし、二次面接のように役職者の場合、面接にずっと時間を割くわけにもいかず、面接時間が、飛び飛びになることもあります。

面接の所要時間は、目安ですから、早く終わる場合もあれば、短く終わる場合もあります。
面接の話の盛り上がりによって、 時間が左右される場合もあります、時間が長いほど合格の可能性が高く、短い時間で終わる場合は、可能性が低い結果が多くなります。

二次面接で明らかに、終了時間が予定よりも早いと感じた場合は、面接が盛り上が らなかったかもしれないと危惧してください。

面接官が、「最後に何か、質問あるいは、言い残したことがあればお話しください」と話があった場合は、気持を楽に、再スタートしたつもりで、面接官との距離を縮めるようにしてください。

「時間の進め方」としては、前半はスローテンポ、中盤はミドルテンポ、後半はアップテンポといったものが理想です。

応募者の情報を面接官が把握し、応募者も面接官がどのような人かを認識し、お互いの距離が縮めながら、話の展開を早めていけることが大事です。

得意な話に誘導するためには、相手の先を読むことを身につける!

面接は、面接官という相手がいるものです。
自分の話に相手がどのようなリアクションをとり、次に相手がどのような話をしてくるのかといった、相手の出方を学ぶことを練習することが大事です。

そして、相手に対応しながら、いかに自分の得意分野の話に導くかが重要となります。
・スポーツに例えると、学生時代にテニスをしていたので、例えばテニスの練習試合で、自分が、うまくサービスを打てるかとか、ボレーをうまく行えるとかということも大事ですが、むしろ、相手の行動を先読みし、相手の動く逆の位置に、思った通りのボールを入れることができるかどうか、それを練習することが大事です。

試合に強い人は、それを意識した練習をすることで、必勝パターンを身に付けた人です。
相手を立て、試合形式で練習する意味は、相手の先を読み、このボールだと、自分のコートのこの場所にボールが返ってくるので、他コートのここに打てば相手は取れない可能性が高い、といったように、相手の動きを読むことが、練習のポイントとなります。